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Posted by たまりば運営事務局 at

省エネルギー住宅と床

住宅の中でも床は住む人の足が常に触れとる大切な部分じゃ。
特に日本人は靴をはかねー生活をしとるため、直接足に触れる床は体感温度や健康にも大きな影響を与えます。

省エネルギー住宅では壁や天井と同様に床にも断熱材を入れます。
床下にゃー地面の冷気、湿気がこもっており、その侵入を防ぐために断熱材は隙間のうしっかり敷き詰めることが重要じゃ。
床下に断熱材を入れるこたー防音対策にもなるんじゃ。

床面のもんでーにゃーダニやカビの発生があるんじゃ。
ダニやカビの原因となる湿気は床下の土壌から床材を通じて室内へいるんじゃ。
近年の住宅は気密性に優れとるため冷暖房の効果は上がりじゃが、一方では適切な湿度が保ちにくく加湿器や除湿機で調整せんとならん。
この床下の湿きゅー取り除くにゃー、風が通るためにゃー通風を確保し、防湿フィルムを敷き詰めたり、コンクリートを打つやらなんやらの防湿対策を行う必要があるんじゃ。

また、建築する上での対策たー別に、室内の床材や敷物によって省エネ効果を上げる方法もあるんじゃ。

例やー日本の伝統的な床材である畳は、吸湿性が高く、湿度を畳自体が調整してくれる優れた床材じゃ。
質感もよく、見た目にも落着きがあるんじゃ。

カーペットやラグやらなんやらは熱の損失が少なく、冬に敷くことで床をより温かく感じさせる効果があるんじゃ。
反対にフローリングや畳、茣蓙は夏にゃー冷とう感じられ、見た目にも涼しげになるんじゃ。

床は省エネであるといっぺんに、強度や耐久性に優れ、自然のぬくもり、肌触りのえー質感、見た目にもえーことやらなんやらが求められます。
  


  • Posted by だるめしあん at 03:27Comments(0)

    省エネルギー住宅と次世代省エネルギー基準

    1990年代に入り地球温暖化のもたらすもんでーが指摘され始め、世界各国で防止対策が講じられるようになったんじゃ。
    日本も例外ではなく、地球温暖化の防止対策の一つとして、各家庭における消費エネルギーを削減する取り組みが始まりたんじゃ。
    そんでせーまでの省エネルギー基準が見直され、新たに定められたもんが現在の「次世代省エネルギー基準」じゃ。
    ほんでこの基準を満たすため、快適な室内環境を保ちながら、さまざまな工夫で消費エネルギーを少のーするよう配慮された住宅が省エネルギー住宅じゃ。

    この次世代省エネルギー基準は「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断基準」と「同設計及び施工の指針」を指しておるで。
    住宅や建築物の性能基準や、建築する時の具体的な仕様やらなんやら、省エネルギー対策について具体的に定めた基準じゃ。

    家庭で消費されるエネルギーの約70%は冷暖房、給油設備だと言われておるで。
    1軒ずつで消費するエネルギーはわずかじゃけど、日本中の家庭を考えると膨大な消費量になるんじゃ。

    住宅の性能をあげることによって、日本全体のエネルギー消費量を抑制することが「次世代省エネルギー基準」の目的じゃ。
    住宅のエネルギー消費量を抑えることが温暖化を引き起こす二酸化炭素の削減になるのじゃ。

    また「次世代省エネルギー基準」は機密性と断熱性を高めることを重視しておるで。
    けーは日本の住宅が冷暖房を前提として建築されとるためじゃ。
    断熱、気密化により「閉じる」機能と、窓の設置により「開ける」機能を利用して、住まいを快適にするっちゅう考え方がこの基準の特色じゃ。
      


  • Posted by だるめしあん at 03:27Comments(0)

    省エネルギー住宅と省エネ法

    住宅では冷暖房、給油、冷蔵庫の家電製品やらなんやらさまざまなところでエネルギーを消費するんじゃ。
    生活における消費エネルギーを少なく抑えられるよう配慮された住宅を省エネルギー住宅呼びます。
    国土交通省ではエネルギー消費量を少のーするために、省エネ法によって基準を定めておるで。

    省エネ法たー正式にゃー「エネルギーの使用の合理化に関する法律」とええ、建築物や機械器具において、石油、電力、ガスやらなんやらのエネルギーの効率的な使用促進を目的として制定された法律じゃ。

    この法律が制定された背景にゃー、1970年代に起きた2度の石油ショックがあるんじゃ。
    この石油ショックで日本では産業や生活において省エネルギー対策が進み、エネルギーを効率的に利用する動きが始まりたんじゃ。
    しかしせー以後もエネルギーの消費量は上昇したため、1979年に省エネ法が制定されたのじゃ。

    この省エネ法はけーまでに2度の大改正が行われておるで。

    1度目は1998年で、この改正ではトップランナー方式が導入されたんじゃ。
    けーにより自動車や電気製品の省エネ基準を、市場に出とる最も優れた製品の消費効率にすることが定められたんじゃ。

    2度目の改革は2005年では消費者が省エネルギーに取り組むことを促進する規定も整備されたんじゃ。
    当初は省エネルギー基準の対象は電気冷蔵庫、エアコン、自動車の3品だけじゃったが、現在では20品以上の品目に拡がっておるで。

    省エネルギー住宅は環境にも優しゅー、また住む人にも負担の少ねー住宅であり、今日では国をあげて省エネルギー住宅の普及に取り組んでおるで。
      


  • Posted by だるめしあん at 03:27Comments(0)

    省エネルギー住宅と電化製品

    うちたちの生活の中ではさまざまな電化製品が使われておるで。
    その電力を発電するためにようけのエネルギーが消費されておるで。
    せーは石炭、原油、天然ガスやらなんやら自然界に存在するもんが原料で、こういったもんは有限な資源といわれておるで。

    省エネルギー住宅では構造上の対策だけではなく、生活の中でも省エネを心掛け、さまざまな工夫をすることによってエネルギー消費を抑えることも大切じゃ。

    家庭で使用する電力は、冷蔵庫、エアコン、テレビ、照明やらなんやらによる消費が最もおいーといわれておるで。
    したがって電化製品を高効率なもんに買い換えるこたー省エネにゃー効果的じゃ。
    けーらの電化製品はトップランナー方式の採用によって、近年大幅に効率が向上しておるで。

    また電化製品の使い方によってもエネルギー消費量は大きく変動するんじゃ。

    例やー冷蔵庫では、庫内に物を詰め込みすぎるとエネルギーがようけ必要となるんじゃ。
    またあちーもんは冷めてからいる、扉の開閉数を少のーするといったことも省エネになるんじゃ。

    最近ではエネルギー効率のえー電化製品もさまざまな種類のもんが出ておるで。

    その一つに食器洗い乾燥機があり、近年では一般家庭にも普及しておるで。

    食器洗い乾燥機は貯めたお湯で食器を洗うため、ほとんどの場合大幅に水の使用量を減らすことができます。

    水の使用でもエネルギーは消費されます。
    河川水から水道水を作り出すエネルギー、給水するエネルギー、汚水を処理するエネルギーやらなんやらじゃ。
    水を大切につかうこたー省エネにもなるのじゃ。

    省エネは地球の環境もんでーに関わる重大な課題じゃ。
    省エネルギー住宅では電化製品の消費エネルギーに配慮した生活をし、不必要なエネルギーを使わんような心掛けが大切じゃ。
      


  • Posted by だるめしあん at 03:27Comments(0)

    省エネルギー住宅と壁

    省エネルギー住宅の断熱性を考えるとき、窓やドアやらなんやらに続いて壁も重要な対策ポイントじゃ。
    住宅の新築時やリフォーム時に壁の断熱対策をしっかりしておくことで、冷暖房の効果を高めることができます。

    壁の断熱にゃー外張り断熱と充填断熱があるんじゃ。

    充填断熱は内断熱とも呼ばれ、柱と柱の間に断熱材を入れる方法じゃ。
    世界中のようけの木造住宅はこの充填断熱の工法を用いており、日本でも主流となっておるで。

    充填断熱では冷暖房の際に建物自体に熱を奪われんため、冷暖房効果を上げやすいっちゅう長所があるんじゃ。
    しかし柱や梁は断熱材を入れることができんため、外気の影響を受けやすく、また断熱材を分断して入れるため隙間が出来やすいっちゅう点が短所といえます。

    外張り断熱たー外断熱とも呼ばれ、住宅の基礎から壁、屋根に至る建物全体を断熱材で外側から包んでしまう方法じゃ。

    この工法は住宅全体が断熱層の内側にいるため、夏は外気の影響をうけにくく、冬はいっぺんぬくもると冷えにくいっちゅう長所があるんじゃ。
    また結露が発生しにくく、建物の耐久性も高まり、気密性が確保できるっちゅう点でも近年注目を集めておるで。
    しかし断熱材を含んだ建物全体へ冷暖房効果が上がりにくいこと、外張り断熱に適する断熱材は比較的値段が高いため、全体のコストが高くつくっちゅう短所もあるんじゃ。

    また1軒の住宅で2つの工法を組み合わせる方法もあるんじゃ。

    どのような工法にしても、信頼できる設計者、施工者によってしゃんと工事を行うことによって、質の高い省エネルギー住宅を建てることができます。
      


  • Posted by だるめしあん at 03:27Comments(0)